1940年の映画公開から80周年を迎えるディズニー映画『ピノキオ』キャラクターを知っている方
は多いと思いますが、意外とその物語を知らない人も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな『ピノキオ』のストーリーをネタバレしない程度
(多少はあるかもしれません…)にご紹介していきます。
是非、みなさんもこの記事をきっかけに『ピノキオ』を観て頂ければとても嬉しいです♪
1.『ピノキオ』 登場キャラクター
【ピノキオ】
木の操り人形。ある星の美しい夜に、妖精から命を吹き込まれる。本物の人間になるために、
良心である『ジミニ―・クリケット』のアドバイスを受け、良い子になる努力をするが、
いつも悪者の誘惑に負けてしまう。それでも物語の中で、勇気とやさしさを身につけ、
クジラに飲み込まれた『ゼペット』おじさんを助けに向かうが。。。
【ゼペット】
『ピノキオ』を作ったおじいさん。ピノキオを深く愛していて、
本当の自分の子どもになる事を願っている。
しかし学校へ行ったはずのピノキオが夜になっても家に帰ってこないので
心配して探しに出掛けると。。。
【ジミニ―・クリケット】
ピノキオの良心役を務めるコオロギ。妖精『ブルー・フェアリー』から、
何も知らない無邪気なピノキオに、善悪を教えるという大役をまかされる。
妖精から立派なシルクハットと傘をもらい、やる気はMAXに。
働きを認められ、ブルー・フェアリーに金のバッジをもらう事はできるのか。。。
【ファウルフェロー&ギデオン】
ピノキオを騙す詐欺師。ある日、木の操り人形であるピノキオが一人で歩いてるのを発見し、
巧妙な話術でピノキオを役者の道へとスカウトしようとする。
スターになれるとピノキオを騙し、操り人形の舞台をしている『ストロンボリ』に
ピノキオを売り飛ばすと。。。
2.『ピノキオ』 あらすじ
【登場人物 一覧】
★ピノキオ |
この物語の主人公は、木の操り人形である『ピノキオ』です。
そして物語は、5つの展開で進んでいきます。(※個人的な見解です)
物語の展開 | 登場キャラクター | |
① | ゼペットの願い | ピノキオ、ゼペット、フィガロ、クレオ、ジミニ― |
② | 命を吹き込まれた『ピノキオ』 | ピノキオ、ブルー・フェアリー、ジミニ― |
③ | 悪の誘惑 | ピノキオ、ジミニ―、ファウルフェロー、ギデオン、ストロンボリ |
④ | ゼペットの救出 | ピノキオ、ゼペット、フィガロ、クレオ、ジミニ―、大クジラ |
⑤ | ブルー・フェアリーの審判 | ピノキオ、ゼペット、フィガロ、クレオ、ジミニ―、ブルー・フェアリー |
この作品は、ディズニーの代表的楽曲である『星に願いを』が冒頭流れて始まります。
そして物語のキーワードは、「良心」だと私は思います。
みなさんもご存じの通り、嘘をつくとピノキオの鼻は伸びてしまい、
度重なる嘘でどんどんひどくなってしまいます。
最初は良い子であるために嘘をついてしまうピノキオですが、
作中で「正直で優しい心」を身につけるピノキオに、きっと私たちが学ぶ事は多いでしょう。
3.『ピノキオ』 まとめ
いかがでしたか?
ディズニーの中でも人気の高い『ピノキオ』ですが、物語は意外と大人な部分が多く、
大人になってから観るとまた違う感想が出てくるはずです。
無邪気なピノキオの成長に、自分はどうなのかついつい重ねてしまいますね。
「正直で優しい心」の大切さや「小さな嘘」でも自分を苦しめてしまうといった、
当たり前だけど難しい人生において大切な事を思い出させてくれる作品だと思います。
是非『ピノキオ』観てみてください!
それでは!Have a nice Disney Life:)
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