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【ディズニートリビア】ホーンテッドマンション編 ~知っておくと待ち時間の雑談ネタに使える!~

パーク
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・ホーンテッドマンションには一人だけ生きている人がいる?

・幻のひとだまが存在する?

・「伸びる部屋」の秘密とは?

 

 

ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」
このアトラクションには、多くの噂や仕掛けが存在します。
本記事では、そんな「ホーンテッドマンション」について解説していきます。

 

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『ホーンテッドマンション』のトリビア4選

●ホーンテッドマンションには一人だけ生きてる人がいる?

ホーンテッドマンションには、「生きている人間が一人だけいる」
という有名なトリビアがあります。

 

その生きている人間は、館の管理人なのではないか?と思うゲストはたくさんいるでしょう。
しかし、アトラクションを進むとその答えが間違いだと気づきます。

アトラクションの途中、中庭で館の管理人と痩せこけた犬を見かけますが、
終盤になると変わり果てた姿となり再登場するのです。

変わり果てた管理人

 

それでは、たった一人の生きている人間は誰なのでしょうか。
その人物は意外にもアトラクションの序盤で登場します。

 

この絵に見覚えはないだろうか。そうです。あの不思議な伸びる部屋で登場する絵画です。
実は、この中の一人が「生きている人物」だと言われています。

その名前は「メアリー・ギルバート・グレイシー」。右から2番目の一輪の花を持った女性です。

墓石に腰掛ける彼女の表情は、どこか得意げな笑みを浮かべています。絵を見てみると、
一人だけどのように死んだのか描かれていません。

また、彼女は夫を斧で殺害し、なぜか無罪となってヨーロッパへと移ったのです。
それから彼女からの連絡は途絶えたのだとか・・・

消息は謎に包まれていますが、彼女が館の亡霊に含まれていない事は確かなようです。

 

●マダム・レオタとリトル・レオタは何者?

マダム・レオタ

 

ホーンテッドマンションに乗った事がある人は、印象に残っている事でしょう。

アトラクションの途中、広い部屋の真ん中で早口の英語を話している彼女です。
彼女の名前は「マダム・レオタ」。霊を呼び起こす降霊術師です。

早口でしかも英語なので、何と言っているか気になる方は多いのではないでしょうか。

 

Serpents and spiders,tail of a rat.
『ヘビよクモよ、ネズミの尾よ』

Call in the spirits wherever they’re at.
『霊魂たちを呼び起こせ いずこからなりとも』

Rap on the table.It’s time to respond.
『テーブルを叩け 今こそ応える時がきた』

Send us a message from womewhere beyond.
『彼方より我らにメッセージを送れ』

Goblins and ghoulies from last Halloween.
『ハロウィーンの名残のゴブリンやグール(墓を荒らす小鬼)よ』

Awaken the spirits with your tamborine.
『タンバリンの音で亡霊を目覚めさせるのだ』

Creepies and crawlies,toads in a pond.
『醜い虫よ、ヒキガエルよ』

Let there be music from regions beyond.
『彼方から音楽を奏でておくれ』

Wizards and withes,wherever you dwell.
『魔法使いよ、魔女よ』

Give us a hint by ringing a bell.
『地の果てに居ようともベルを鳴らして知らせておくれ』

 

細かい意味は分かりませんが、ゾッとする単語が並んでいます。
霊を呼び起こす呪文のようなものでしょうか。

なんにせよ、良い霊を呼び起こす気はなさそうですね。。

 

つづいては、「リトル・レオタ」です。

リトル・レオタは、アトラクションの終盤に人間界へ戻ろうとするゲストを引きとめる、
小さな女性です。

彼女も何か話しています。

 

Hurry back, hurry back.
『早く戻ってきてね』

Be sure to bring you death certificate, if you decide to join us.
『私たちの仲間になる決心がついたら、死亡証明書を忘れずにね』

Make final arrangements now.
『なんだったら、今ここで死亡手続きをしてもいいわ』

We’ve been dying to have you.
『あなたを死ぬほど待っていたんだから(笑い声)』

 

最後に、とんでもない事を言われていましたね。。。

さらに、ゴーストホストも

「おめでとう。あなたが1000人目の亡霊だ。亡霊たちの祝福はあなたが
またこの館に戻ってくるまで続くのです。それに、亡霊の一人をあなたの家までお供させよう。」

と言い、アトラクションは終了します。

 

アトラクションを出た後も、

「THEO,LATER」(また後でね)、「C.U.Later」(また会いましょう)、
「HAPPY AFTER」(Hurryとかけて、早く戻ってきてね)
「U.R.Gone」(あなた死んでしまった)、「I.L.Beback」(また戻ってくるよ)、
「G.I.MISYOU」(あなたが恋しいわ)

など、記念碑のような石の壁に刻まれています。館の亡霊たちがゲストをいかに待っているのかが、
ひしひしと伝わってきますね。

 

●幻のひとだまが存在する?

これは私もまだ見た事はありませんが、
ホーンテッドマンションには幻のひとだまが存在するというのです。

ホーンテッドマンションの建物の右側には、映画でも登場するガラス張りの温室があります。
一見、ただの建物の一部として見てしまいますが、日没後になると「ひとだま」が現れる
という噂があるんです。。。

頻度や時間帯は不明ですが、見たという人もいるようです。

この「ひとだま」に遭遇すると幸運になるとかならないとか。。。

ぜひ夜にアトラクションへ行った人は注意してみてください。

 

●「伸びる部屋」の秘密とは?

みなさんも初めて乗った時は、特に不思議に感じたであろう、あの「伸びる部屋」です。

あの部屋に仕組みついて、知っていますか?

実は、答えはとてもシンプルで地面がエレベーターのように下に下がっているんです。
よく目を瞑っていると良くわかると言う方もいますね。

では何故、あの仕掛けが必要なのでしょうか。

それは、世界で一番最初にオープンした「カリフォルニアディズニーランド」から起因している
と考えられています。

ホーンテッドマンションがカリフォルニアで建設された当初、アトラクションに必要なスペースを
十分に確保するには、園内を一周するウエスタンリバー鉄道の線路をまたぐような形で
アトラクションを創る必要があったそうです。

そこで、地下通路をつくり、ゲストが線路の下をくぐってメインのアトラクション部分へ
移動できるようにしました。

しかしホーンテッドマンションの入り口は地上にあるため、そこからゲストをスムーズに
案内する必要があります。

階段は足の不自由なゲストが利用しづらく、エレベーターは館には似合いません。
そこで、館の雰囲気に合う仕掛けを考えた結果が「壁が伸びる不思議な部屋」だったのです。

この仕掛けは、東京やフロリダでは必要はなかったのですが、
カリフォルニアのホーンテッドマンションを体験したゲストの評判があまりにも良く、
他のパークでも採用されました。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

ホーンテッドマンションには、この他にも様々な仕掛けがあります。

何故そこにあるのか等、バックグラウンドストーリーを知ってアトラクションに乗るとまた違う面白さがありますよ♪

今回は、ホーンテッドマンションのトリビアについて解説しましたが、あなたが見たものは仕掛けではなく本当にゴーストたちのいたずらかもしれません…

1000人目の亡霊にならないように、気をつけましょう…

 

SOREDEHA…

Have a nice Ghost Life… :(

コメント

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